武蔵野市議会議員 深田貴美子

研究活動について

「個人の問題は、社会の問題」です。
  理論だけではなく、現場主義で研究を進めています 。

東京女子大学 大学院での研究

 私の東京女子大学への復学は、杉並区の子育てサークル活動の将来 (NPO法人化、行政との協働)を見越して、学術的な裏づけが必要と感じたからです。
科目履修生としての2年間の在籍の後、どうせ復学するなら「一般入試枠!」と決め、 英語のブラッシュアップ、専門知識の復習……などなど、四十路を迎えた脳みそにはかなりこたえましたが、 なんとか合格。その後は博士課程に進み、3年目の現在は、矢澤澄子ゼミを中心とした研究活動に取り組んでいます。

 

主な研究テーマ

高度情報化社会における市民活動と地方自治
地域福祉と地方行政
子育て支援施策の課題
ケア(子育て・介護)の社会学
市民活動論・NPO論

 

 東京女子大学『学報』2004年9月号
   (第57巻9月号、通巻595号/9月25日発行)で、
   所属する矢澤ゼミについて紹介しました。
http://office.twcu.ac.jp/pr/gakuhouomonanaiyou03.html